20代から資産形成を始めたほうがいい理由

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こんにちは。yuwanです。

突然ですが、みなさん、資産形成を行っていますか?

将来のことを考え資産形成を行っている人、まだ何も始められていない人、いろいろな人がいると思います。私は今30歳ですが、最近になってようやく資産形成を始めました。その中で感じたのは資産形成を始めるのは早い方がいいと言うことです。20代から始めていくのがベストだと思います。

本日は20代から資産形成を始めたほうがいい理由について書いていきます。

資産形成とは

資産形成とはそもそもなんなのかということですが、シンプルに自分のお金を増やしていくことだと考えてください。

お金を増やすには、例えば本業の仕事以外に、アルバイトをしたり、副業をしたり、いろいろあると思います。
これらも一つの手段ですが、これは自分が働く、自分の時間を売ってお金を増やすので、限界がありますし、自分の時間は減ってしまいます。

それに対して、資産形成は自分が働くのではなく、お金に働いてもらい、時間をかけてお金が増えていきます。

そのため、自分の時間は確保しつつ、お金を増やしていくということが可能です。

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早く始めた方がいい理由

ここではわかりやすく例を交えて説明していきます。

まず100万円を預けて、年利5%増えるという資産形成の仕組みがあったとします。
この仕組みを20歳から始めた場合と、30歳から始めた場合にどれほど違いが出るのかを、お見せしたいと思います。
ここでは60歳まで運用した場合を例とします、

20歳に始めた場合
60歳の時点

単利の場合 100→300万
複利の場合 100→約700万

30歳に始めた場合

単利の場合 100→250万
複利の場合 100→約430万

数字にしてみると一目瞭然です。

また資産形成には単利と複利がありますが、基本的には複利をおすすめします。
単利は100万円の5%なので、毎年5万円が増えていくのに対して、複利は100万円の5%から始まり、翌年には105万円の5%になるからです。

時間をかければかけるほど、得られるメリットが大きいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

資産形成は、今後誰もが必要になってきます。
今回説明したように早く始めるに越したことはありません。

まだ資産形成を始められていない人は、今がチャンスかもしれません。
これを機会に資産形成をはじめてみてはいかがでしょうか。