営業をする上での心構えについて
こんにちは。yuichiです。
今日は前回の「営業を1度は経験した方がいい理由」の続きで営業の心構えに関して書いていきます。
前回の「営業は1度は経験した方がいい理由」
careerup-business-info.hatenablog.com
を読んでいただいた方はありがとうございます。
もし読んでいただいて、よし!営業をやってみようとなっても、うまくいかないのはいやですよね。どうせなら営業でうまくいって充実した仕事にしていきたいと考えると思います。
ではどうやったら営業でうまくいくのか?
ポイントは心構えです。
これがまず最初に必要なもので、この心構えがあって、あとからテクニックや結果がついてきます。その心構えをお伝えしていきます。
営業マンに必要な心構えについて
いろいろありますが、今回はあえて、一番大事なことだけに絞ってお伝えします。
それは
営業は「お役立ち、問題解決」をする仕事
という考え方です。
いいですか。
大切なのでもう一度繰り返しますね。
営業は「お役立ち、問題解決」をする仕事だ
多くの人は営業は物を売る仕事を考えています。結果的には確かに物を売る、お客さんに買ってもらうことになりますが、それは結果であって、そこまでの至る前提として、「お役立ち、問題解決」という考え方が重要です。
詳しく説明していきます。
営業はなぜ嫌がられるのか?
営業が嫌がられたりするのは、なぜだと思いますか・・・
答えはお客様にいらない物を無理やり売ろうとするからです。
いくら良い物でも必要ないと思ったら買いたくないですよね。
誰だってそうだと思います。
例えば1本100円の水を500円で売るとします。
自販機でも、スーパーでも100円の水を500円で買おうとはしませんよね。けどそれが砂漠で水がなく、喉がカラカラの状態だったらどうですか。500円でも買いますよね。むしろ売ってくれてありがとうってなると思います。
これは極端な例ですが、営業はあくまで人のお役立ち、問題解決をするといった仕事だと考えてください。
無理くりお願いして買ってもらう、押し売りするといった仕事ではないです。
こう考えると少し楽になると思います。
最終的には、必要と感じていない人にも、必要だと感じてもらい、買ってもらう、お客様と仲が良くなり、なんでも売れる状態になるといったのが理想ですが、まず最初は人のお役立ち、問題解決をするといった考えを身につけてください。
それだけで取り組む姿勢が大きく変わり、精神的にも楽に仕事に取り組めると思います。営業をこれから始めたいという人はまずそこを意識してやってみることをオススメします。